11月になりました。気温もめっきり下がりましたね。
今月は
演劇見本市があったりと、各劇団が一斉に頑張るんじゃないでしょうか。
あたいは見本市に参加できないので頑張りませんが・・・
そのかわりとある脚本を読み込んだりしてます。
・・・嘘です、まだそんなに「込んで」ません。読まなきゃなー。ちゃんとなー。
世間は10月いっぱい
ハロウィンムードでしたね。
11月になって、さすがに収まりはじめました。
まあ、すぐクリスマスムードになるんでしょうけど。
ハロウィンということで、これでもかというくらいに街中でかぼちゃの飾りを見かけます。
かぼちゃの色ということで、ハロウィンといえば
黒×オレンジのカラーリングが目立ちますね。
あたいも大好きで、このブログでもけっこうオレンジの文字を使ってます。
ただ、かぼちゃって中身がオレンジであって、
外側は緑じゃん?
いや、オレンジのかぼちゃもあるんですけど、
我々に身近なスーパーに売ってるかぼちゃって、緑じゃないですか。
オレンジじゃ全然身近に感じられない!
誰か緑のかぼちゃでジャックオランタンを作ってくれないだろうか。
すっごく地味、いや、オトナのハロウィンっていう感じだと思うんだけど、どうだろう。
10月31日がハロウィンの日になっているようですが、
ハロウィンに便乗して、お菓子でも買って出かけようかと、
この日、仕事が終わってから近所のケーキ屋に入りました。
すると、ケーキ屋の
店員さん、
みんな仮装!
そして、
客の子供たち、
みんな仮装!
黒服に、角やネコ耳、とんがり帽子、マントなどを身につけ、なんとかわいらしい。
子供たちは店員さんに写真を撮ってもらい、
「ひとつづつもらって帰ってね~」と、お菓子の小袋をもらって帰っていきました。
・・・ハロウィンってこんなに日本の世の中になじんでいるのか?!
ハロウィンといえば、
お化けや怪物に扮した子供たちが、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」と街を練り歩き、
大人たちにお菓子をもらいまくるというウハウハな祭りだと認識しています。
調べてみると、
そもそもの由来はケルト人のお祭りで、死者の魂が戻ってくる日なので、
お墓に灯りをともしたりするそうです。
それ、お盆じゃん!
でも、そこでなぜ、
「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」となるんでしょうね。
あまりに自分勝手じゃないでしょうか。なんか理不尽ですよね。
まあ、子供がやるからかわいいんでしょうけど、
子供といっても
相手は妖怪(に扮している)ですから、油断はできません。
いたずらがどの程度のものなのか。人間の平和な生活を脅かすレベルだったら大変です。
一刻も早く怪物を退治しなくては!
とはいえ。
今日は逆に怪物の目線から考えていきましょう。
彼らも好きで人間を襲っているわけではないのかもしれません。
例えば、
吸血鬼。
彼らは
人間の生き血を吸って生命を維持している怪物です。
そう、
人間の生き血を吸わなければ彼らは生きられない!(前の行と同じこと言ってるぞ!)
食物連鎖でいえば、人間の上にいるんですよ、彼らは。
人間にとっては
「悪者」と位置づけられる吸血鬼。
しかし、彼らにだって、自分たちの種の繁栄につながる
正義を掲げているんです。
悪者には悪者なりの正義がある。
悪者にとっては、正義の味方のほうが悪なんですよね。
人間だって動物の肉を食べて生きています。
食べ物のありがたみには感謝しているはずだけど、動物にとっては人間は悪者ですよ。
それなのに、自分たちは棚に上げて吸血鬼を敵視する。
これはよくない。よくないと思う。
だからといって、吸血鬼に噛み殺されるのは勘弁なので、
ここは
人間の血に代わる吸血鬼のための栄養補助食品を開発してあげるとか、
そういう感じの歩み寄りが必要になってくるのではないでしょうか。
しかし、そう考えると人間だって動物の肉に代わるものを
人工的に生み出していかないといけなくなりますよね。
「人間だけズルイ!」って思われちゃいますから。
うーん・・・
生きとし生けるすべてのものが平等に生きるのって、
やっぱり難しいんでしょうか・・・。
これ以上この話をすると、神の領域に入ってしまいそうなので、もうやめます。
ただひとついえることは、
ただひとつ、ちっぽけなわたしたちにできること、それは、
わたしたち一人一人が今日もたくさんの犠牲の上に生かされていることを、
感謝しないといけないということ。
・・・ハロウィンって何やねんという話題だったのに、
まさかの壮大な話になってしまいました。
ちなみにあたいは夏になるとよく蚊に血を吸われるので、叩き潰しています。
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今日も世界平和も願って。
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