脱線フリートーク

田中ロイジ

2009年12月16日 12:43

どうも!焼肉食系女子です。
「何食べたい?」って聞いてみな?大体「肉」って答えるから。
あー、焼肉食べたい。


そういえば昔、鹿児島ローカルでございますが、
ぼうや「焼肉食べたいよ~」
ママン「はいから亭まで辛抱なさい!」
という、焼肉のはいから亭のCMありましたよね。
いかにもお金持ちそうな母子が、(多分)甲突川を手漕ぎボートで下って行くのです。
与次郎本店を目指してたんでしょうかね?
放送されていたのはあたいが小学生の頃だったと思います。
動画さがしてるんですけど、なかなか見つからないですな。


そんな「はいから亭」で、学生時代に少しだけバイトをしたことがあります。

バイトの先輩たちは、鹿児島の人よりも県外からの進学でやってきた大学生が多く、
いくらそのお店で働いているとはいえ、問題のCMをご存じなかったようです。
あえてネット的表現を使えば
「ちょwww何wwwウケルwww」みたいな反応でした。
あえて使う必要まったくなかったですね。


さて、これが人生で初めてやったバイトでして、
「フロアの仕事って運動神経大事だなと思い、
もうフロアなんかやるもんかと思ったバイトです。
ちなみに一番向いてるバイトは、ティッシュ配りだと思ってます。

それでもやっぱり、飲食店のバイトは糧になりました。
接客の経験って役立ちますものね。
このバイトで一番楽しかった、というか一番自分が輝いてたシーンは、
そう、なんといってもあれですよね。
石焼ビビンバを混ぜているとき。

お席まで運んだら、コチュジャンを入れて混ぜてあげるんですけど、
そんなあたいの姿を見て、お客さんは「おぉ~」と感激してくれるので、
とっても気分がいいです。ただ混ぜ込んでるだけなのに。
もしかしたらあたいの姿ではなく、
ジュージューとおいしそうな音を出す石鍋とビビンバの姿に感激してたんですかね。
多分そうですよね、まったく、うぬぼれちゃってすみません。


まあ、とにかくどこの焼肉やさんの仕事も大変だと思います。
鉄板は重いし、お皿を何枚も同時に運べる先輩たちはまるで千手観音か阿修羅のようでした。



千手観音か阿修羅といえば、
昔、週刊少年ジャンプで「仏ゾーン」というマンガがありました。
菩薩の生まれ変わりの女の子と、センジュくん(仏像)たちが旅をして戦うんです。
作者は武井宏之さん、「シャーマンキング」が有名ですね。
あのレトロな感じの作画が大好きなんです。
3巻で終わりの短いお話です。
何度か古本屋に売って、後悔して買い戻しました。もう売りません。
興味があったら読んでみて下さいね。

神様系のマンガといえば、
最近では「聖☆おにいさん」を読んでいます。
これも日本だからできるんだろうな、海外じゃ大変なことになりそうですが、
でも日本のマンガって海外でもすごく人気だし、実際どうなんでしょう?
海外の方がコスプレしたら絶対似合うと思うんだけど。
内容は、ブッダとイエスが人間界にバカンスに訪れて下町のアパートで暮らす話です。
ブログで宗教の話はまずいとおもうのでここらで止めましょう。
でも面白いんですよ。


どんどん話が脱線しましたが、
本当は肉の料理について書きたかったんです。
あ、宗教といえば肉を食べたらいけないという教えがありますが、
たとえばイスラム教では、決められた製法で加工したお肉ならば食べていいそうですよ。
…あ~、また宗教の話しちゃった。
肉の話ですよね、肉の話。
でも、けっこういっぱい書いたので今日は終わります。


次回、肉の話を改めて書きますね。


<次回予告>





「パンがなければどうしようもないじゃない!」の巻
(ロケ地・話題のあのファーストフード店)

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