エクストリームジャンボリ

めっきり寒くなりました。完全に冬ですね。
そうですよね、もう１２月なんだから。

最近、冬を感じることがとても多く、
例えば気の利いた冬エピソードを話しますと、
うちの近所には猫が多いのですが、その中に一匹、人懐こいやつがいます。
首輪をしているきれいな猫なのでおそらくどこかで飼われているんでしょうけど、
けっこう自由に出歩いてるようで、（猫ってそんなもんなの？）
うちのベランダに現れては家に入れて欲しそうにしたり、
あたいが外に出ると擦り寄ってきたりもするんですが・・・
以前、擦り寄ってきたからムツゴロウさんバリに撫でくり回していると、
いきなり怒りだして噛まれたことがあります。
何が悪かったんだんだろう・・・ていうか、猫って噛むんだね。
けっこう痛かったんでそれ以来そいつのことは警戒しているんですが←

先日、仕事から帰宅し、車を駐車場に停め、運転席のドアを開けたところ、
そいつがドアと運転席の間にヌッと頭を入れてくるではありませんか。
おいおい、ドア締められないじゃん、と思ったのも一瞬、
あたいが降りると同時に車に乗り込んできたんですよ。
かなりの我が物顔で。
「だめよー、降りなさーい」と人間の言葉で話しても通用せず、
抱いて降ろそうと手を伸ばすと、今度は威嚇してくるのです。
「キシャー」って言うんだよ。普通猫って「フーッ」って言うじゃないですか。
しかも爪を立てて猫パンチを繰り出してくる。
ビビるあたい。完全になめられてる。いや意味わかんない。
あたい、なんでそんなに嫌われてんの？！
結局、トランクを開けた状態でエンジンかけたらびっくりして出ていきました。
人間の知恵が勝利した瞬間です。
そして、これが冬なんだな、と思いました。
（まったく気の利かない文章でごめんなさいね！！）

みなさんが冬の訪れを感じるときはどんなときですか？
あ、別にいいです、言わなくて。
コメントとかしないでいいんで。
冬の寒い中、明日のリーディング公演を見に来てくれたらそれでいいです。


■結局は告知したかっただけなんだよ！のコーナー

いよいよ明日！

鹿児島演劇協議会プロデュース　
第三回九州戯曲賞受賞記念リーディング公演
『四畳半の翅音』
脚本・演出　島田佳代

―九州では「胸糸病（きょうしびょう）」という病が流行していた。
胸糸菌に感染することで発病する不治の病で、感染者は強制収容される運命にあった。
収容施設が建てられたのは九州の南の町。
町の中でも施設周辺は「デラシネ区域」（Ｄ区域）と呼ばれ、住民たちから敬遠されていた。
ある日、Ｄ区域近くのアパート「日ノ丸荘」に根岸響子が引っ越してくる。
響子は、胸糸菌に感染し強制収容された後、行方不明になった弟・純平を探していた。

【日時】
 12月10日（土）　1５時開演（３０分前開場）
（終演後・作家によるアフタートーク有り）

【会場】アヴニールホール（鹿児島市西千石町3-21　有馬ビル6F）
　※駐車場はございません。近隣のコインパーキングか公共交通機関をご利用ください。
　バスや市電は加治屋町が最寄りと思われます。



【料金】500円（当日・前売り同額。当日券は受付にてお申し付けください）


さんざん書いたんでもう適当に書きますが、
戯曲賞を受賞した大作を、
なんかいろんな劇団からいろんな役者が集まって上演します。
で、こんなにいろんな劇団からいろんな役者が集まることってなかなかないので、
是非観に来て、鹿児島にもこんなにいろんな劇団やいろんな役者がいるんだなーと思ってくれればこれ幸いです。
チケットはまだあるようですので！ぜひぜひ！


じゃ、そんなわけなんで、あたいは台本読んで寝ます、あばよ！