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Posted by チェスト at

2011年05月14日

やっつけライブレポ

RIP SLYME!
楽しかった!!

芝居も大好きだけど、音楽のライブも最高ですな!

やっぱ年1くらいはライブ行かなきゃな!


楽しくて楽しくて、終わると寂しい、
あっという間の2時間ちょい。


ほんとにね、大好きなんですわ!


鹿児島初上陸、天気も回復して、オーディエンスも盛り上がり、いいおもてなしができたんじゃないでしょうか。


にしても、
よくライブレポってセットリスト書く人いますけど、よく覚えてんなーって思って。
レポらしいレポは書けませんが、
個人的な日記として、覚書として。


しょっぱなから照明がキレイ楽しくて、
STARの曲でガンガン来るのかと思いきや、
5曲目あたりでもうお馴染みの曲に。
ステッパーズから熱帯夜、太陽とビキニとアゲアゲです。あげぽよです。あげぽよって何なのよ。
楽園ベイビーの途中でスクラッチ体験。ふみや氏のポータブルターンテーボーが活躍。客席に降りて実際にお客がスクラッチしたり、SUさんの頭触ったり。こちとら二階席なので縁なし。

scarで登場したライトセーバー型マイクスタンド。ライトセーバーの可能性と今後の発展を確信。
MCでりょーじ君が「将来何になりたいのー?」
客「公務員!」
と、まさかのローカルコール&レスポンスが発生。何で知ってんの?


センスオブワンダーで〆、アンコール1曲めはタイトルが出てこない…
タオルを振り回す定番のJOINTもアンコール!完全にあげぽよ。あげぽよって何だ!
今回のツアータオル、しっかりしてて振り回すには重かった………

supershooterと続き、最後はお約束マタ逢ウ日マデで終わるのであった。

adios!

グッズは
チャリティーリストバンド、タオル、ステーショナリー、バッグを買う。
リュックとテディベアも欲しかったけど我慢してSUさんサイン本を買う。

うっかり出待ちしてしまい、最後にPESくんの笑顔にありがとう。

楽しかった!!!
二階でも十分楽しめた!!!


余韻に浸りすぎて眠れないのである。
仕事なのに。早出なのに。
  

Posted by 田中ロイジ at 01:38Comments(2)LIVE

2010年02月16日

2月6日

こんにちは。
花粉症の季節になりました。
あたいの場合は頭痛も一緒に来るので最悪です。
こんな時期は何もしたくないのですが、最近は仕事が鬼のように忙しく、
ブログの更新も、ネタはあるのにめんどくさい。
しかしネタを出すのが遅くなるとその情報は新鮮味に欠け、うまく書けなくなります。
今回は記事の最後にその事例をもってきましたので読んでください。



さて、去る2月6日の話。
『県民映画 さつまおごじょ サザン・ガールズ・グラフィティ』を見てきました。

この映画は鹿児島県民だけで鹿児島を舞台にした映画を作るという企画のもとに作られたもの。
地方から発信されるそういうの大好きです。

あたいも以前、自主制作の特撮ミニドラマを作りに参加していたことがあります。
その時に制作に携わっていたメンバーが、今回の映画のプロデューサー・長野さんをはじめ、
役者や音楽などでも知っている人が何人か参加していたので、ひっそりと応援していました。

でも、いくら県民映画とはいえ、まだそういうこと知らない人のほうが多いだろうな、と思ってました。
お客さんも少ないんじゃ・・・と正直思っていて、少し遅れて市民文化ホール第2に到着。
するとまさかの満席。ビックリです。


物語の内容をざっくり言えば、

大型ショッピングストアの進出により古くからの商店街が存続の危機に!
商店街に住む若者たちが町おこしにマスコットキャラクターをつくり商店街を守るぞ!

というお話でした。

とてもざっくり言い過ぎましたが、
その過程には、
親子げんか有り、姉妹げんか有り、恋愛もあるようなないような、
様々な人間ドラマが描かれています。

脚本がだいぶ荒削りな感じでツッコミどころもけっこうありましたが(笑)
楽しく見ることができました。
こうやって言うのは簡単ですが、実際映画を撮るのってほんとに大変ですから。
鹿児島の人だけで、ここまで作ることができるなんて、すごいと思います。
だからこそ、これで終わったりせず、次ももっとレベルアップしたものを見てみたいですね。
うちらがやってる劇団もそうだけど、鹿児島から全国へ通じるものをもっと発信していきたいですな。

主役の斉藤姉妹は、鹿児島育ちで、テレビや映画でプロとして活躍する立派な女優さん。
特に妹が終始ほんっとに可愛かったです。あんな妹欲しい。
いかにも鹿児島っぽいコで雰囲気もよかったです。

しかし、もっと身近で知っている人がスクリーンに映されるほうが反応が大きいです。
もっちゃんはSな一面を見せてくれました。ドキドキしました。
そして舞台挨拶にも出てきたのでびっくりしました。
出演者もてっきり客席で見てるのかと思い込んでいましたが、
そりゃそうですよね、名前のあるキャストですもの。あんたもう鹿児島のスターだよ。
これで会場のみなさんが
「岩元さんステキ!え、演劇もやってるの?
上町クローズラインの次回公演見に行かなきゃ!
みたいなことになればいいのに。いや、きっとそうなってると思う。


ふと、横を見たら見覚えのある母子が座っていました。
見覚えあるなと思ったら、お母さんのほうは確実にエキストラで出ていました。
さすがにエキストラの皆さんは客席にいるのよね。
思えばちょうど現場でも、どっかで見たお母さんだなーと思ってた人で、
今回のエキストラ以前に絶対どっかで絡んでる人だと思うんですよね。
エキストラやるような人って大体行動似てますから。
でもまったく思い出せないんですけど。

話しかけてみようか、いや、でもだめだ。
このお母さん、あたいのことはたぶん分からないだろう。
なぜならこっちはエキストラ、のなかの顔も出てないスーツアクターよ。
普段着で隣に座っててもバレるはずがないのです。

我々20名ほどのスーツアクターが主に活躍したのはラストシーン。
そのうち半分は顔見知りだったので現場も楽しかったです。めっちゃ寒かったけど。
そこにスーツアクターの新入りとして連れていった米田と田中 on 劇団鳴かず飛ばず。
見事にうちら3人ワンカットに収まったのです。
いやー、いい記念になりましたよ。

とはいえ、そんな事実を知ってるのはうちらだけだったりして。


だってヒーローは正体を隠すものですから。



・・・でもパンフにしっかり写真が、なんとアップで載っていたあたい。
昔から思い入れのあるキャラクターだったので、ほんとに嬉しいです。
「これあたいだよ!」って知り合いに見せて回りました。だめじゃん。


【蔵出し写真企画・くるまのコネタシリーズ(1)】
 
突然始めてみましたこのコーナー。
実はもう2ヶ月も前になります。そうそう、ウェンディーズ探してたあの日ですよ。
福岡モーターショーに行ったんです。
そのときの記事を書こう書こうと思っていたんですが、なかなかまとまらず。
なんかうまく書けないんです。おそらく自分に車の知識がほとんどないからだ。
あと時間が経ちすぎてけっこう忘れてるんですよね。
でも、珍しい車を見るのはとっても楽しかったので、今回より小出しにして紹介していきます。



ロビーに展示してあったレトロカー、フェアレディ240ZG


と、その奥の車・・・なんか違和感ありません?




そっちに開くのかよ!



。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。

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Posted by 田中ロイジ at 12:34Comments(2)LIVE

2009年12月03日

ごすぺらす

こんなカメラを見つけました⇒
うーん、ブログの更新に便利そう。
確かに、いちいちアップするのがめんどくさくてね。
劇団をはじめてからしばらくブログをやってますが、
チェスト!に切り替える前は更新がめんどくさくて、基本携帯からのアップでした。
更新の量は増えるけど、内容は浅すぎです。



さて。


日曜日、芝居の先輩や、同じく芝居で関わったジャズシンガーの西田千穂さんが所属する
THE SONGBIRD OF GOSPELGOSPEL LIVE VOL2に行ってきました。


昨年、一回目のライブに行って改めて、ゴスペルって楽しい!かっこいい!と感激。
以来ファンでございます。
これでもあたい小学校時代は合唱部に入ってて、中学以降は演劇部のせいで合唱から離れていたのですが、みんなで唄うのは大好きなんです。みんなでハモるのとか。
ゴスペルもメンバーを募集しているので、入りたいな~とちょっとだけ思いつつ、
いや練習のスケジュールが合わないし…と諦めて観客に徹するところ。
ゴスペルもこの一年間でたくさん聴きました。
たくさんといっても、大小のコンサートを3~4回、CDもちょっとだけ聴き、みたいな感じですが、
これまでの人生の中で比べたらかなり聴いたはず。
好きな曲、定番の曲も大体わかってきました。


で、好きな曲のひとつに「JOYFUL JOYFUL」という曲があるんですが、
それはその曲の演奏時に起こった。
リードの方のソロで始まり、だんだん盛り上がる曲。
そんな時、舞台袖に見切れているある人物の姿を見つけてしまいました。





誰かいるー!!


マウスで絵を描いてるので線がガタガタですけどね。

チェックのシャツに…頭のあれは何だ?バンダナか?なんだかアキバ系の人が見える。
誰?何?スタッフ?これから転換?見切れてるよ!引っ込んだほうがいいよ!
それとも何だ、あたいにしか見えてないのか?他の人には見えているのか?

隣にいるお兄ちゃんに念のため確認。
「ねえ、誰かいるよね」
「うん、いるね」

すると、男がステージに入ってきた!
だめだってば!
すると突然、「MC come on!」と紹介された。

MCだったのかー!!!!


彼はマイクを手にしセンターへ躍り出るとラップを披露した。

ああ、確かにMCだ。
アキバ系だと思っていた服装に照明が当たると全貌がよくわかり、
それはアキバじゃなくてHIPHOP系だった。
頭のはバンダナではなく、キャップを後ろ向きにかぶっていただけで。
やっぱりそうなんだ!以前あたいが提唱した、
「アキバファッションはオシャレと紙一重説」は立証されているんだ!
そして関係ないけど顔が山田親太朗に似てる!


そういえば…
去年、亀渕友香&VOJAのコンサートを聴きに行ったとき、
たしか同じ「JOYFUL JOYFUL」の途中でメンバーの一人がラップを披露していた、
…ような気がする。そしてそれがめっちゃかっこよかった気がする。
間違ってたらごめんなさい。


でもね、合うんですよ。
だってルーツは同じ黒人音楽ですから。
まあ、日本語ラップだったんですけどね、かっこよかったです!


ルーツが同じなら合う、か。

吉幾三さんの「おら東京さ行ぐだ」がどんな曲にも合うのは、
日本人の音楽だからってこと?


そんなわけあるか。



あたいは好みの音楽が幅広く、HIPHOPやレゲエも好きですが、
お兄ちゃんはあんまり好きじゃないようです。
でも、今回のライブでは気に入った様子。
そしてこの日は車に乗ったらMINMIを聴いてました、意外っ!


次回は意外な人と飲みに行った話。
「普通の女の子」ってなんだろう。

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Posted by 田中ロイジ at 12:46Comments(4)LIVE

2009年10月28日

冷めないうちに

感想を書いてしまおうと思ったんですが、
もう5回くらい書きしたので、あきらめました・・・。

ただ、もう一回観たい!と思えるお芝居でしたよ。


10/24(土)

大人計画『サッちゃんの明日』





実は、ここ最近で観た(といってもあまり観る機会はないのだけど)
プロの劇団のお芝居で一番面白かったと思うんです。
ああいうお話チョー大好きです。
大人計画は、実際に見るのは初めてでしたが、
脚本だけならたくさん読みました。

特徴というか、松尾さんのどの話にも共通するのが、
人間の闇の部分を描いたブラックな感じで、エログロい感じだと思うんですね。
なので、一緒に見に行く人は選んだほうがいいと思うんですよ。
人によっては「まあお下品!」って思ってそこで目をそむけてしまう。
でも、その下品の先に込められた意味が在る!こともあるし、
・・・なにも無いこともあると思うんだけど。
まあ、下品で片付けてはいけないよというわけです。

たまに、「大人計画のどこが面白いの?」という人がいるけど、
多分そこでギブアップしてるんじゃないかなと思いました。
一緒に行ったお兄ちゃんは下品なネタがとっても嫌いなのでかなり不安でしたが、
観終わって面白かったと言ってくれたので、乗り越えてくれたんだと思いました。


以前、女の子と「メタルマクベス」を観たとき、
皆川猿時さんがお尻を出す一発ギャグがあったんですが、
その子は「やだぁ~」って恥ずかしそうに笑ってました。
普通の女の子はこうあるべきなんだなと、
自分が普通の女の子の範囲から完全に外れていることを感じました・・・


さて、ここからネタバレも少し含みますが、
感想を書くのがとっても下手なので、たいしたことは書いてません。
頑張れば論文みたいになりますけど、長くなっちゃうし、
それよりネット上探したらいい感想文がたくさんあります。
内容も、面白かった!とか、もう観たくない!とか人それぞれで。
登場人物像やあらすじまでしっかり書いてる記事もありますから、
その辺が気になる人は検索してみてください。



客入れのときに、「演出の都合でカーテンコールは行ないません」とアナウンスが流れ、
どんだけカーテンコールで出て来れないようなエンディングなんだよ!と覚悟して観ました。
ありゃ確かにできないわ、というかしないほうがいいというか、
あのキレイで汚い終わり方があたいはものすごく好きです。


これぞ松尾スズキの下町人情劇です。
まさしく人情劇です。
主人公のサッちゃんは明るくて優しい下町の蕎麦屋の娘なんだけど、
彼女を取りまくのは複雑な家庭環境や、身体障害や薬物問題、
で、サッちゃん本人もまた密かに、心に闇を抱えているというお話でした。



色々思ったことはあるのですが、思い違いもあるかもしれないので、
とにかくもう一回みたいです。
でも大人計画はDVDを出さないし、うちはBSの劇場中継が観れないので(笑)
ホントに観にいけてよかったです。


あ、今回、初めて観たんですが、母親役の家納ジュンコさんがすごくよかったです!
問題の一夜について実況見分みたいに話すシーンがあるんですけど、
ほんっとに笑いっぱなしでした。



んで、自信を持って書きにくい感想は、追記にて。
興味のある方は一番下の「続きを読む」からどうぞ!↓
その前に・・・

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タグ :演劇芝居


Posted by 田中ロイジ at 17:43Comments(2)LIVE

2009年10月13日

帝王、来たる。

鳴かず飛ばずの人たちはこの連休、何人かで遊園地に行ったらしい。
こんな感じで

あたいはその日、都合が悪く、やむなくお断りした。
単に用事があったというのが一番の理由だけども、
実を言うともう一つ、あんまり行きたくない理由もあった。
絶叫マシンがダメなのだ。
自分でもこんなにダメだとは思ってなかった。

実は、お盆に仮面ライダーショーを観るためにグリーンランドに行ったのだけど、
そのとき乗った仁王(ニオー)というぶら下がりジェットコースターで痛い目をみた。

遊園地に入るまでは、
(まぁ久しぶりだけどジェットコースターとか乗ってやろうじゃん?)
的なかんじで遊具に対して上から目線だったんですけど、
実際、あのでっかい遊具を目にするとヴァイパーに睨まれたケロロ軍曹な気持ちでした。
(はい、今日の内容もこんな感じです↑)

実際に乗ってみると、怖くて目も開けられず半泣きだった上、
体を縮めていたら首をひねり、痛めてしまった。
わかってるんだよ。落ちないってわかってるんだよ。
頭ではわかってるの。でも死ぬかと思ったよ。
もう絶対に乗るもんか。
大人が遊園地で楽しめるものって絶叫だけじゃん?
メリーゴーランドとか乗っても面白くないし、お化け屋敷は怖いし、
絶叫にも乗れないんじゃ、絶対みんなに笑われてしまうに違いない(何しにきたんだと)
あたいには遊園地を楽しむ権利なんてないのさ…へへ…

ちなみにその日は売店でケバブを食べたり、マイナス30℃の氷のアトラクションを楽しみました。
射的とかもやりたかったなー。・・・地味だなー、せっかくの遊園地なのに・・・。



さて、いきなり自虐的な話題になってしまいましたが、
そんな感じでみんなが絶叫しているであろうのと時同じくして…
あたいはお兄ちゃんと買い物に行ったイオンでこっちを観てきた。


「水木一郎&谷本貴義 アニメソングライブ」
 

水木一郎さんといえばもはや説明不要だとは思うが、
今や芸歴40年を越え、持ち歌も千曲を越えているアニメソングの帝王だ。

もう一人の谷本貴義さんは・・・ごめん名前は知らなかったよ。
事前に調べてみたら、ゲキレンジャーとか、
ドラゴンボール改(今放送されている、ドラゴンボールZのリメイクらしい)の主題歌を歌ってるらしい。
なるほど、ゲキレンジャーならわかります。


とにかく、そんな人気歌手のライブが、
ショッピングセンターの一角で、しかも無料で観れるなんて。
行かなきゃだめだろ!!


というわけで、買い物がてら、開始30分前にライブ会場である広場にいくと、
簡易ステージの前に設置された客席はすでにほぼ満席!
最前列には花束を準備した、気合の入ったファンたちが。

客席周りの立ち見スペースはまだ余裕があったので、
時間つぶしに会場横の無印良品でお買い物。

10分前に会場に戻ると、客席周りや、
エスカレーターのスペースで吹き抜けになっている二階、三階にもかなりの人だかり!
改めて水木一郎のスゴさを思い知ります。
きっと鹿児島中のアニメファンだけでなく、特にファンでなくとも、昔懐かしいお父さんお母さんもいるんだろうな。


ライブの始まりは誰もが知るあの曲、「マジンガーZ」のイントロと共に、
水木一郎(以下、アニキ)登場!
なんていうか大迫力!おじさんのはずなのに溢れる若さ!
って感じでした。めっちゃカッコいい!!!
前の方に座ってるファンの皆さんは手慣れたもので、
「パイルダーオーン!」とかサビの「ゼェーッッ!」 (発音はゼット、ではない)など、
振り付けはバッチリでした。

うちらは…一緒に盛り上がりたい気持ちはあるものの、
ちょっとした気恥ずかしさもあり…端のほうでおとなしく一生懸命聴いておりました。


そのあとは「コンバトラーV」「バビル二世」あと仮面ライダーメドレーなど、
全く世代違うのにみんなが聴いたことのある曲ばかり。

でもさすがに今時のちびっこには難しいみたい。
と、そこで谷本貴義さんの出番。
こっちは子供たちのほうが断然強いです。
元・歌のお兄さんであるアニキに負けず劣らずのイケメンお兄さんっぷりで
ドラゴンボール主題歌の振り付けを伝授。
子供たちのハートもわしづかみですよ。

でも「ドラゴンボール改」観たことないからな…歌も知らないし…
ずっと立ってて疲れたしそろそろ退散しようかな…と思って聴いてたら、
何故だ!この曲めっちゃ知ってるよ!!
アニメは一度も観てないのに、オープニングもエンディングもめっちゃ聴いたことがあるのです。
なぜだろう…と思ったけど特に何にも気が付きませんでした。
そんだけいろんな場所で流れてる人気曲ってことかな?


さらにゲキレンジャーのオープニング曲ではなんとゲキレッドが登場!
さらに湧いた会場に再びアニキが戻ってきて、アニキが歌っている同番組のエンディング曲を披露。
今度はゲキブルーとイエローも登場してみんなでダンス。なんて素晴らしい演出!
司会のお姉さんもらんるちゃん(イエローの変身前)のジャケット着てました。

そして一時間に及ぶステージのトリは、
日本を代表するアニメ・特撮ソングメドレー「懐かしくってヒーロー」
知らない歌はひとつもないほどの古い名曲を集めたものでした。

いやー、素敵な一時間でございましたよ。
トークも面白かった、とにかくいい話をいっぱいしてくれるアニキと、
時間を気にして「巻きです!巻きです!」と谷本さん(笑)
確かに一時間じゃちょっと物足りなかったかも…
でも無料でこのライブはほんとにすごいや!

。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。Y⌒Y⌒Y。+゚☆゚+。

クリックでびっくり、わりと上位にランクイン。すきま産業か?

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Posted by 田中ロイジ at 12:18Comments(6)LIVE

2009年05月27日

福岡旅情番外編 ~ヨーロッパ企画・観劇~

5/24(sun) イムズホール
ヨーロッパ企画 「ボス・イン・ザ・スカイ」




例のごとく感想がちゃんと書けないのですが、
もう一回観たい!別の角度から!!と思う芝居でした。

というのも、円形舞台だったんですよね。
だから別の方向からも見たかった。
席はかなりいいとこだったんですけどね、前から2列目で。


ヨーロッパ企画といえば、今までDVDで何本か見たんですが、
ストーリー性はあまりなくて、シチュエーションコメディの群像劇?っていうイメージを持ってまして、
今回もまったくその通りでした。



この先、わずかにネタバレがありますので、注意!
こういう芝居ってアレですね、ネタバレを完全に避けることができません。










会場に入ったら、まず装置に感動。
塔のように高く足場の組み上げられた舞台。
給水塔だったんですが、頂上には・・・「アレ」がいました!!すげぇ!!!
そう、それがこの作品のタイトルにもある「ボス」です。

開演して、そのボスを倒す戦士たちが続々と床下から登場。
花道とかなかったんで、もしかしてずっと隠れてたの?!

しかし、その戦士たちの戦い方がどうも事務的というか、
「お仕事」って感じなんですよね。

舞台はおそらく、限りなく現代の日本です。
戦士たちも合コンに行ったり、ブログを更新したりしているんです。
でも、出てくる単語は「クリスタル」 「デーモンズゲート」など、ちょっとファンタジー。
そんな、普通に暮らしてる戦士の皆さんが、ボスを倒して処分するまでの一日を描いた話でした。


細かいコネタでいっぱい笑わせていただきました。
照明もステキだったなー。


あたいが一番やりたいと思う芝居に近いのが、ヨーロッパ企画です。
こんなのやってみたい!


でも、これにもっと物語性がついてれば最高なんだけどなー
とか思ったりして。


最後の物販告知が面白かったです。
小道具に使ってた工具箱の中からDVDやパンフレットが続々登場してて。
うちらも物販しようよ。サントラとか売ろうよ。   


Posted by 田中ロイジ at 10:33Comments(0)LIVE

2009年05月18日

豪華メンバーでした

5/15(Fri)
CK Super Special Funky Night

西田千穂さんとKANAさんのライブに行ってきました!

お二人の歌は、某ゴスペルグループで聴いたことがあったんですが、
千穂さんのほうは我々と軽くご縁がありまして、
2月の上町クローズラインの「熱海殺人事件」公演のときに、
「謎の女」役で、劇中歌を披露してくれたのですよ。

で、この間、稽古日のなかとばを代表してミサトさんと宇都さんと一緒に行ってきました!
行ったら、熱海で主役を演じたまなぶさんも来てました。まなぶさんはいつ見てもカッコいいです。
しかし、いくらまなぶさんがカッコよくても、今回は千穂さんとKANAさんという二人のカッコいい女を見に来たのだ。

で、感想はなかとばのブログでミサトさんが書いてるので、
こんな感じで

KANAさんはソウル、千穂さんはジャズの専門(?)なんですけど、
二人のデュエットも聴けて感動しました。
「A Whole New World 」と「Beauty and the Beast」
あたいはちょっと昔のディズニー映画が大好きなので、ほんとに聴けてよかったです。

天文館にはライブができるバーみたいなお店がけっこうあるんですけど、
そういうところでよくイベントをやってるようなので、
興味のあるひとは探してみてください。


ところで、ディズニー映画といえば「ハイスクールミュージカル」がオススメです。
映画版はまだ観てないんですけど。。。
歌がとっても楽しいかんじです。  

Posted by 田中ロイジ at 13:07Comments(0)LIVE

2009年05月07日

あんまりゴールデンじゃなかったけど

ゴールデンウイークは皆さんお疲れ様でした。
去年は高校からの友達などと飲みに行ったり高千穂牧場に行ったり、
上町国幹組の打ち上げ的なキャンプに行ったりと、
大型連休らしい行いが目立ったのですけども、
今年はあまりアクティブな感じじゃなかったです。

でも、遠出こそしなかったものの、けっこうギッシリ詰まった連休でした。

まず3日は劇団LOKEの公演のお手伝いに行ってきました。
XEROから市原さんが客演したわけです。
ええ、どうも、お世話になりました。
あたいも上町に出させてもらったり、次は鳴かず飛ばずに参加するし、
曽山くんだって鳴かず飛ばず以上に鳴かず飛ばずなんだけども(←なんだか語弊のありそうな書き方ですね)
ようするに、この2名はうちのメンツ以外との舞台を重ねているということ。

だけど、市原さんについてはもうLED CHAPLIN'以外の何者でもない感じだったので、
うちらのまったく知らないところで稽古を重ねてまったく知らない舞台に立っているのがどうも違和感満点でした(笑)
そして、身内を褒めるのもアレなんですが、いつもよりかっこよく見えました。
うちの公演でもそんな魅力を出してほしいと思いました。お疲れさま!

って、このまま終わったらマジで身内だけ褒めてなにやってんのって感じなので、
ちゃんとLOKEの公演の内容に触れないといけないですね。

『おぼろの月に陰は哂う』というお芝居。
“陰”は“おに”と読みます。
開演前のアナウンスをさせていただく前に念のため確認とっててよかった・・・
自信満々で“かげ”だと思ってたんで(笑)
ていうか4年ぶりくらいにカゲアナやりました。その前になんで4年もうやってなかったんだろう??

そんなわけで内容は、平安時代を舞台にした鬼退治の物語。
舞台の雰囲気がすっごく気に入りました。
音響・照明がキレイだったし、衣装も装置もかっこよくて。

あたいは1ステージ目をほぼ全編見させていただいて、
3ステージ目もちょっと見たんですけど、
「あれ、アドリブだったのね」という台詞が多々見つかり、
役者さんたちが楽しくやってる感じが伝わってきました。

そうそう、1ステージ目が終わったあと、アフタートークがありました。
アフタートークなんて初めて見ました。まあほとんど見れてないんですけどね。
でもそのせいか、1ステージ目に来るお客さんがめっちゃ多かったです。
おかげで客席をぎりぎり、いやキャパ以上に増やして、客席係は嬉しい悲鳴って感じでした。


いやあ、うちらも頑張らないと!!


あ、劇団鳴かず飛ばずのブログがいつのまにかできてました。

同じ「チェスト!」なので、ユーザーの皆さんもそうでないかたもどうぞ足跡つけちゃってください!
なんかgoogleで「鳴かず飛ばず」で検索すると“他のキーワード”に「劇団鳴かず飛ばず」が出てくるそうです。
やってみたらほんとに出ました。いや、嘘だと思ったわけじゃないですよ?!でもすごくない?!  

Posted by 田中ロイジ at 13:52Comments(2)LIVE

2009年04月27日

あの人との距離は・・・

4/25(sat)
TOWA TEI  BIG FUN DJ TOUR




ってことで、テイ・トウワさんのDJイベントに行ってきました。
ゲストにm-floのVERBALMADEMOISELLE YULIA
CLUB慣れしていないあたいにとっては、いろいろな意味で勉強になりました。
つってもハコはキャパルボだったんですけどね。
あと、すげぇもったいないことしちゃいました。

以下、めくるめくsaturday、それっぽく無駄に横文字を使ってのレポをしたいと思います(笑)


イベントのスタートが夜9時。
11時くらいに終わると考えて、その後連れと飲みにでも行こうかなと話してたんですが、

そんな健全な時間に終わるわけはない。

9時に会場行ったら、地元のDJが一時間ずつPLAY、
最初はまだお客さんもまばらで、うちらもまったりだったんですけど、
テンション上がらないのでとりあえずZIMA飲んで応戦。
寝不足の身体にばっちり効くZIMA。飲むんじゃなかった・・・。

だんだん増えてきて時間の経過とともにフロアはノリノリです。かなり暖まってます。
そして、12時にやっと本日のメイン、テイさんとユリア姉さんがステージに登場!
まずはユリア姉さんから。いやー、かわいい。超かわいいっす、ユリア姉さん。
DJやるだけじゃなく勿論ナマ歌も聴けて、とにかくもう、「かわいい」に尽きる(笑)
あんなお姉さんになりたいです。
そしてVERBALも登場。たまたまあたいの目の前で歌ってくれて、その距離、実に3m!
ほんとにもう感激です!!
あの一体感、ライブとは違う、そう、パーティーだ。やべぇ、楽しい!
バーバルとユリアが歌って、その後はテイさんのステージ。

あ、今回のBIG FUNっていうのはこのアルバム。



かなりカワイイ音ばっかりです。


テイさんがはじまってしばらくして、
外に出たらタイムテーブルが貼ってあったんですけど、
それ見たら終わるの朝の5時になってて・・・
結局全部観ずに出てしまいました。なんてもったいないことを!
まあ、今度の機会には、体調を整えて朝まで踊れるようにしておきます(笑)
それでも、あんなに近くでバーバルを見れたことが本当に幸せです。大満足です!
とにかく幸せの凝縮された数時間だったなーと思います。

さて、m-floは今年10周年。何してくれるのかなぁ。



そんなわけで、今日はバーブロの真似して締めたいと思います。
ジェッ!!  

Posted by 田中ロイジ at 13:48Comments(2)LIVE

2009年04月17日

コント50教育

実は明日、芝居の本番です。

劇団上町クローズラインや鳴かず飛ばずのみなさんにまざって出させてもらうんですが、
コント「郷中教育」ということで、とある団体さんの研修会的な席にて上演します。


史実に沿った枠の中で、芝居を通していかに「郷中教育がどんなものだったか」を説明するか。
お江戸でござる的コント。難しいです。

今回少しだけしょぼい脚本も書かせてもらって、
(だめっす。もっとおもしろく書けたらいいのに、限界っす)
まったくやったことない演出もほんのちょっとだけさせてもらって、
(だめっす。仕切るの苦手っす、まじ限界っす)
とってもいい経験をさせていただいてるなと思いマウス。

それにしても、明日本番の割には全然あわただしくない。
何で?
コントだから?
いや、いくらバカなことでも真面目にやってますから。
それとも、いつも2時間くらいやるのに今回は1時間だから?




そうだ



「制作」の仕事をぜんぜんやってないんだ。



いつもならチケット売ったり、予算のことを気にしたり、
宣伝したり、チラシの挟み込み云々、受付の人員配置云々、
でも、今回そういう話が今回全然ありません!
やる必要がありません!
うわ、すっげ楽!!!


うぉし、
その分のエネルギーを全部芝居に叩き込みましょう。
仲間たちよ、明日はどうぞよろしく!!


ちなみに
「郷中教育」って何かって?
すみません、説明してる時間ないんで、wikiってくださ~い→【郷中: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】  

Posted by 田中ロイジ at 17:25Comments(0)LIVE