エクストリームジャンボリ

劇団LOKE　第１５回公演
『ー水面のワルツー』

ご来場いただきました皆さん、
お手伝いいただきました皆さん、
どうもありがとうございました！

長年大好きだった劇団LOKEの本公演に
ついに参加することができました。

昨年は、LOKEが行う小学校ワークショップなどに参加し、
じわじわとLOKEにフェードインしていきました。
そして本公演のお誘いをいただき、マジで嬉しかったですマジで。

以前とだいぶメンツが変わってしまったLOKEですが、
ベテランの皆さんは相変わらずのハイクオリティ。
新人の若い衆たちは、ほんとに素直で良い子たちばっかりで、
今後がとても楽しみです。

今回のお芝居は抽象的な表現も多く、
なかなかわかりづらい部分もあったと思うんですが、
多くのお客様が「こういうことでしょ？」と、
想像を巡らせた上での感想をくれて嬉しかったです。
あー、考えてくれたんだなと。

あ、これ、あくまであたい個人の意見で。

いや、伝えるべき部分は役者の力で伝えないといけないんで、
大事な部分が伝わってなかったらそれは役者の力不足なんですが。


ちょっと前にはまってたアニメで、
『輪るピングドラム』って作品があったのですが、
これがまた毎週ドキドキで、でも意味わかんなくて、
今週のあれはどういうことなんだろう？って毎週ずっと考えてた。
そんな目の離せないアニメ。

あたいは、どちらかといえばわかりやすい芝居のほうが
見る分には性に合ってるんですけどね、
でも、観たあとに、何日経ってもふと思い出されるお芝居って、
やっぱりこういうのなんじゃないかと。

だから、そんなふうに心に残ってくれたら幸いです。

昨年あるワークショップを受けた時から、
演じることに対しての考え方がかわりました。
とにかく気持ちを伝えること、その前に気持ちを作ること。
そんな基本的なこと、今回それに徹したわけですよ。
いやあ、辛かったです。
でも楽しかった。


LOKEは居心地がよすぎます。
絶対また参加します。
許可をいただいたので、準レギュラーになりますw
LOKEの皆さん、どうもありがとうございました！
今後もお邪魔します！


よし、次は火曜市だな。
台本書くよ。
そのまえに休むよ。
あたしゃ疲れてるんだよ。