2010年05月28日
GW2010 その3
ブログを更新する気力もないくらい気が滅入っておりましたが…
先日、土曜日は先輩の結婚式で、幸せをわけてもらいました。
ちょっとイラッとするほどラブラブでした。いい事ですな。
雨も降り、酒も入っていたので、
お兄ちゃん改め変なあだ名のろいいち氏に迎えに来てもらいましたら、
「行くところがある」と連れて行かれたのがフラカッソ。
フラカッソ。大学時代から、ジョイフルやガストに飽きるとよくここに来ていました。
ちょっと背伸びするとカプリチョーザでしたね。
この日は、 「ナカトバサミット2010」←同じくどこにもつながりませんを終えた面々が、
今来たばかりの主菜を迎え、食事をしていました。
というか食事をしていたのは主菜だけでしたけど…。
去年も盛りだくさんのナカトバでしたが、今年もドーンとやってみような感じで、楽しみです。
次の公演は10月ですよ。みんな見に行こうぜ!
で、その後、OPPになってしまい、深夜までなかなか眠れず。
翌日曜日はなんとか午前中に用事を済ませ、
午後からはまたナカトバのみんなに混ざって、ラウンドワンのスポッチャに行ってきました。
どうやら、いつもナカトバを応援してくださり、
先日の上町の公演では小道具も作ってくださったMIXさん⇒(MIXさんのブログ)
の発案だったそうで。
「スポーツやるなら家で寝ていたい」がモットーのあたいにとって、
スポッチャは魔物以外の何物でもないのですが、
雨天のため屋上でバドミントンができず、ホッとしました。
あたいのスポーツ嫌いには理由があって、
昔、体育の時間に、バレーとかテニスとかうまくやれず、
あたいがいるチームは必ず負けるような感じだったので申し訳なく。
口の悪いガキもいたのでね、ほんとにイヤでしたよ、体育。
今でも夢に見ます。
「最近ずっと体育サボってるけど怒られないかな」という夢。
でもスポッチャでは、小さなバイクに乗ってレースをしたり、
みんなと楽しく久しぶりに大学生みたいに遊びました。
しかし、翌日片腕だけ筋肉痛がきました。
フリーのゲームコーナーで剣を振り回すアクションゲームをしたからだと思います。
芝居で経験した立ち回りが身について、
ただのゲームなのに芝居のとき並みに力が入ってしまい、それが2年ぶりだったからだと。
どんだけ運動不足?
まぁ、ジェットコースターでムチウチになるくらいですから。
この日は写真をたくさん撮ったのですが、
父に最近買ってもらったデジカメで撮ったので、まだPCに入れてないんです。
携帯って便利だな。デジカメにもメール機能があればいいのに。
デジカメに慣れるように頑張ります。
様子はこちらにも⇒ナカトバのブログ
あー、また前置きが長くなっちゃった。旅行の話はさっさと書かないとだめだね。
■ジェットコースターでムチウチになったあとの話(前回の続き)
いや、でも、人間ってみんな、弱い部分があると思うんですよね。あってこその人間らしさだと思うんです。
あたいにとっては、まぁよくある痛みだったんですよね、すごく痛いけど。
で、病院に行ったってすぐ治るわけじゃないのをよく知っています。
こういう時はすぐに湿布で冷やして休み明けに整骨院にでも行くのが一番です。
が常に持ち歩いているはずの湿布が今回の旅行には忘れてきてしまいました。
というわけで、ドラッグストア経由で別府から北上し、国東半島の付け根、豊後高田へ。
豊後高田に立ち寄ったのは、「昭和の町」に行きたかったから。
商店街が三丁目の夕日のノリで町おこしをしているんですが、
まぁ面白かったです。人も多くて。
コロッケ買って、商店の軒先に座って食べました。
目の前をレトロなバスが通り過ぎます。
近くの喫茶店では給食が食べられます(ただし千円くらいする)
知らなくても懐かしいとか。
大特価すぎるし。
駄菓子屋があって、奥にはレトロな博物館。
ホーロー看板!最近はレトロバーでよく見かけます。
車やバイクなんかも展示されてました。
駄菓子屋の店先で売られてました。
あたいは大学生までカセットテープ使ってましたが何か?
うーん、懐かしい感じ。
実際こんな時代知らないのに懐かしい感じがするのって、
多分我々が洗脳されているのだと思います。
わざわざこのために来なくても、という感じだったけど、
旅の途中に立ち寄るにはかなり楽しい町でした。
実際、かなり賑わってましたよ!
駄菓子屋できっちり100円ずつ買って、今晩のちゃんとした宿へ向かおうと駐車場に戻ろうとすると、
(ある意味)すごいイベントに巻き込まれた。
「ちょっとちょっと、君たちを待ってたよ!」
え、うちらの事?
見ると、紙芝居屋のおじさんでした。
紙芝居を見ていかないかというので、せっかくだから見ていくことに。
すでに何人か座ってる。紙芝居の一通り説明を聞いていると、
「おじさんの仕事は、この水あめをみんなに買ってもらうことです!」
金 取 ん の ?
半ば強引に水あめと形抜きを100円で買わされる。
…うん、いいけどね、まぁ、100円だし。
ろいいちさんと二人でひとつでいいやと思い100円渡すと、
「2人とも買ってもらわなきゃダメなんだよ~」
で す よ ね 。
おじさんの仕事は紙芝居を読むことではなく、水あめを売ること・・・
若干夢を壊された気もするが、それが世の中の仕組みですよね。
しかし紙芝居はなかなか始まらない。
なぜなら、おじさんはうちらの後に何組も、
言葉巧みにお客さんを呼んでいるから。
もう始まるかと思えば、すぐ客を呼ぶ。
「お嬢さん!待ってたよ!何十年後に君は立派なマンガ家になるかもしれない!」
意 味 わ か ん な い し !
とにかく前フリの長いおっさん。
あんまり遅いんで、まだ始まってもいないのに水あめも食べ終わってる人もいます。
そして本当に始まるのか心配な中、なんとか始まった紙芝居ですが、
また話の内容がすごかったんです。
タイトルは「ぽんぽこぽん」だったと思うんですが、
登場するのは小学生か幼稚園児くらいの幼い兄妹。
隣の家の奥さんが買い物に行っている間、赤ちゃんを預かるショートストーリー。
タヌキの話じゃねーのかよ。
うろおぼえだけど、内容はこう。
兄「おなかがすいているようだから、おっぱいを飲ませてあげなよ」
妹「やだ、お兄ちゃんのエッチ。私のおっぱいは小さいから出ないわ。
お兄ちゃんのおっぱいをあげたら?」
すると、
なぜか兄から母乳のようなものが出て、止まらなくなるという話。
タイトルと内容が関係ないうえ、オチもない。
別の意味で面白かったです。
その後、なぜか黄金バットと、だじゃれ的ななぞなぞ。
最後にはアリが十匹いる絵を見せられ、「ありがとう」と言わされました。
なんだかなぁ、って思うのは、大人だからだろうか。
昔の子供はこういうのが好きだったのか?
逆に今の子供が現代の文化に染まる前にこういう体験をしたら喜ぶだろうか?
そして、首はまだ、痛かった。
次回は九州脱出~鹿児島帰還。
なぜか1日で4つもケーキを食べた話でGWの話題をさっさと終わらせたいと思います。
鹿児島にないものといえばセブンイレブン先行発売・250%ハッピーターン。
ハッピーパウダーに中毒性があります。
先日、土曜日は先輩の結婚式で、幸せをわけてもらいました。
ちょっとイラッとするほどラブラブでした。いい事ですな。
雨も降り、酒も入っていたので、
お兄ちゃん改め変なあだ名のろいいち氏に迎えに来てもらいましたら、
「行くところがある」と連れて行かれたのがフラカッソ。
フラカッソ。大学時代から、ジョイフルやガストに飽きるとよくここに来ていました。
ちょっと背伸びするとカプリチョーザでしたね。
この日は、 「ナカトバサミット2010」←同じくどこにもつながりませんを終えた面々が、
今来たばかりの主菜を迎え、食事をしていました。
というか食事をしていたのは主菜だけでしたけど…。
去年も盛りだくさんのナカトバでしたが、今年もドーンとやってみような感じで、楽しみです。
次の公演は10月ですよ。みんな見に行こうぜ!
で、その後、OPPになってしまい、深夜までなかなか眠れず。
翌日曜日はなんとか午前中に用事を済ませ、
午後からはまたナカトバのみんなに混ざって、ラウンドワンのスポッチャに行ってきました。
どうやら、いつもナカトバを応援してくださり、
先日の上町の公演では小道具も作ってくださったMIXさん⇒(MIXさんのブログ)
の発案だったそうで。
「スポーツやるなら家で寝ていたい」がモットーのあたいにとって、
スポッチャは魔物以外の何物でもないのですが、
雨天のため屋上でバドミントンができず、ホッとしました。
あたいのスポーツ嫌いには理由があって、
昔、体育の時間に、バレーとかテニスとかうまくやれず、
あたいがいるチームは必ず負けるような感じだったので申し訳なく。
口の悪いガキもいたのでね、ほんとにイヤでしたよ、体育。
今でも夢に見ます。
「最近ずっと体育サボってるけど怒られないかな」という夢。
でもスポッチャでは、小さなバイクに乗ってレースをしたり、
みんなと楽しく久しぶりに大学生みたいに遊びました。
しかし、翌日片腕だけ筋肉痛がきました。
フリーのゲームコーナーで剣を振り回すアクションゲームをしたからだと思います。
芝居で経験した立ち回りが身について、
ただのゲームなのに芝居のとき並みに力が入ってしまい、それが2年ぶりだったからだと。
どんだけ運動不足?
まぁ、ジェットコースターでムチウチになるくらいですから。
この日は写真をたくさん撮ったのですが、
父に最近買ってもらったデジカメで撮ったので、まだPCに入れてないんです。
携帯って便利だな。デジカメにもメール機能があればいいのに。
デジカメに慣れるように頑張ります。
様子はこちらにも⇒ナカトバのブログ
あー、また前置きが長くなっちゃった。旅行の話はさっさと書かないとだめだね。
■ジェットコースターでムチウチになったあとの話(前回の続き)
いや、でも、人間ってみんな、弱い部分があると思うんですよね。あってこその人間らしさだと思うんです。
あたいにとっては、まぁよくある痛みだったんですよね、すごく痛いけど。
で、病院に行ったってすぐ治るわけじゃないのをよく知っています。
こういう時はすぐに湿布で冷やして休み明けに整骨院にでも行くのが一番です。
が常に持ち歩いているはずの湿布が今回の旅行には忘れてきてしまいました。
というわけで、ドラッグストア経由で別府から北上し、国東半島の付け根、豊後高田へ。
豊後高田に立ち寄ったのは、「昭和の町」に行きたかったから。
商店街が三丁目の夕日のノリで町おこしをしているんですが、
まぁ面白かったです。人も多くて。
コロッケ買って、商店の軒先に座って食べました。
目の前をレトロなバスが通り過ぎます。
近くの喫茶店では給食が食べられます(ただし千円くらいする)
知らなくても懐かしいとか。
大特価すぎるし。
駄菓子屋があって、奥にはレトロな博物館。
ホーロー看板!最近はレトロバーでよく見かけます。
車やバイクなんかも展示されてました。
駄菓子屋の店先で売られてました。
あたいは大学生までカセットテープ使ってましたが何か?
うーん、懐かしい感じ。
実際こんな時代知らないのに懐かしい感じがするのって、
多分我々が洗脳されているのだと思います。
わざわざこのために来なくても、という感じだったけど、
旅の途中に立ち寄るにはかなり楽しい町でした。
実際、かなり賑わってましたよ!
駄菓子屋できっちり100円ずつ買って、今晩のちゃんとした宿へ向かおうと駐車場に戻ろうとすると、
(ある意味)すごいイベントに巻き込まれた。
「ちょっとちょっと、君たちを待ってたよ!」
え、うちらの事?
見ると、紙芝居屋のおじさんでした。
紙芝居を見ていかないかというので、せっかくだから見ていくことに。
すでに何人か座ってる。紙芝居の一通り説明を聞いていると、
「おじさんの仕事は、この水あめをみんなに買ってもらうことです!」
金 取 ん の ?
半ば強引に水あめと形抜きを100円で買わされる。
…うん、いいけどね、まぁ、100円だし。
ろいいちさんと二人でひとつでいいやと思い100円渡すと、
「2人とも買ってもらわなきゃダメなんだよ~」
で す よ ね 。
おじさんの仕事は紙芝居を読むことではなく、水あめを売ること・・・
若干夢を壊された気もするが、それが世の中の仕組みですよね。
しかし紙芝居はなかなか始まらない。
なぜなら、おじさんはうちらの後に何組も、
言葉巧みにお客さんを呼んでいるから。
もう始まるかと思えば、すぐ客を呼ぶ。
「お嬢さん!待ってたよ!何十年後に君は立派なマンガ家になるかもしれない!」
意 味 わ か ん な い し !
とにかく前フリの長いおっさん。
あんまり遅いんで、まだ始まってもいないのに水あめも食べ終わってる人もいます。
そして本当に始まるのか心配な中、なんとか始まった紙芝居ですが、
また話の内容がすごかったんです。
タイトルは「ぽんぽこぽん」だったと思うんですが、
登場するのは小学生か幼稚園児くらいの幼い兄妹。
隣の家の奥さんが買い物に行っている間、赤ちゃんを預かるショートストーリー。
タヌキの話じゃねーのかよ。
うろおぼえだけど、内容はこう。
兄「おなかがすいているようだから、おっぱいを飲ませてあげなよ」
妹「やだ、お兄ちゃんのエッチ。私のおっぱいは小さいから出ないわ。
お兄ちゃんのおっぱいをあげたら?」
すると、
なぜか兄から母乳のようなものが出て、止まらなくなるという話。
タイトルと内容が関係ないうえ、オチもない。
別の意味で面白かったです。
その後、なぜか黄金バットと、だじゃれ的ななぞなぞ。
最後にはアリが十匹いる絵を見せられ、「ありがとう」と言わされました。
なんだかなぁ、って思うのは、大人だからだろうか。
昔の子供はこういうのが好きだったのか?
逆に今の子供が現代の文化に染まる前にこういう体験をしたら喜ぶだろうか?
そして、首はまだ、痛かった。
次回は九州脱出~鹿児島帰還。
なぜか1日で4つもケーキを食べた話でGWの話題をさっさと終わらせたいと思います。
鹿児島にないものといえばセブンイレブン先行発売・250%ハッピーターン。
ハッピーパウダーに中毒性があります。
Posted by 田中ロイジ at 12:05│Comments(0)
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