2009年06月25日
大人目線で動物園 ~ゾウカバキリーンーライオンー♪
とある日の晴れた午後。動物園に行った。
平川動物公園である。
入場料は大人200円。とっても安い。
なぜ動物園に行ったかというと、先日、外で食事をとっていたら、
近くに座っていた知らないカップルが「動物園に行きたい」と話していたのを小耳に挟んだのだ。
そうか。行きたいのか、動物園。
そういや動物園でデートすると別れるっていうジンクスを聞いたことがある。
もしかしてこのカップルはそれを気にして、行くのをためらっているのではないか?
じゃあ代わりに行ってやるぜ!!
あたいが。
しかも、しかもだよ。
男子と!!
行ってやるぜ!!!
という理由です。
いやー、暴挙に出てしまいました。
さて、子供の頃は家族や学校の遠足で何度も動物園にいった記憶があるが、
具体的に動物園のどんなところを楽しんでいたかはあんまり覚えていない。
外に出るのは好きだが、子供のときから体力のなかったあたいは、
「疲れる」というリスクを背負ってまで積極的に動物園に繰り出すようなことはしなかった、と思う。
多分、親に勝手に連れて行かれてた義務的な家族サービスのイメージしかない。
「外に出るのは好きだ」ということを強調しておきたいけれど、
それよりもっと好きなのは、家でゴロゴロ昼寝をするか、ゲームをすることだった、と思う。
これでもかというほどのび太な生活だ。
で、大人になった今、動物園のどんなところが楽しいか、検証してみた。
関係ないけど「大人の○○」ってなんかエロいよね。「おとなのふりかけ」を除いては。
大人目線の動物園(1)
『はい、わたしはブロガーです』
普段の生活の中から、興味深いものを見つけるとすぐに携帯のカメラを向けてしまう。
これが当ブログや、はたまたmixiの日記のネタになったりするのだ。
動物園に限らず、出かけるとなれば「どんなネタを見つけてやろうか」と、
社会に対して挑戦的になってしまうあたいである。
たまに、「めんどくさいからいいや」と思うこともあるが、
そういうときに限って連れ(不特定多数)が、「写メ撮らなくていいの?」って聞いてくるのだ。
あたいがブロガーだということが周りに認知されていることの証である。
で、今回、そういう状況で撮ったが、
あとから見てみるとさほど面白くもない橋、2連発。

カンガルー近くにいなかった 勝負だぜ!
☆豆知識☆
平川動物公園の中には、「五位野川」が流れているんだよ。
大人目線の動物園(2)
『今日は巨大なペットショップに来ています』
どの動物もかわいかったり、かっこよかったり、デカイな~とか寝てるな~とか、
もれなく何か感想を述べることができます。動物は個性的です。
が、そのすべてにおいて、「ペットとしてうちで飼いたいか飼いたくないか」という思考が働きます。
たとえば、飼いたいのはこちら。
ボブキャット

猫。大きめの猫。
抱っこしたらちょうど子供みたいな大きさだと思う。
めっちゃかわいい。とはいえ肉食。
レッサーパンダ

誰もが認める犯罪級の可愛さ。
ちなみに「レッサー」ってのは小さいって意味なんだけど、「下等」とか「劣った」みたいな意味でもあるので、
それを避けて最近は英語ではred pandaと呼ばれてるそうです。
ちなみに中国語では小熊猫。元々コイツのほうが先に発見されて「パンダ」と呼ばれてたのに、
後から発見されたジャイアントパンダのほうがパンダとしてはメジャーになってしまい、
自分らの名前には「ちっちゃい」とつけられてしまった、なんとも悲劇の動物。
かわいそう。かわいい。飼いたい。
リスザル

かわいいのにオッサンっぽい
レッサーパンダとは動物園のアイドルの座を争ってるに違いない。
もしくは自分のことをリスだと思ってるかもしれない。
手がちっちゃいのが超かわいい。手だけじゃなくてそもそも体が小さいんだけど。
子供の頃はコイツがとにかくかわいくて、自分の指を出して握らせたりとかしてた記憶があるんですけど、
今回は「指を近づけないでください」的な注意書きがされてた。ぬーん。
コアラ

めずらしく起きてらした
コイツはもう、飼うっていうかインテリア。ロボット的なイメージ。
そのへんに木を置いて適当に抱きつかせてたい。
なんてこというと動物愛護団体の皆さんに怒られそうですが、
ちゃんと世話するからー、散歩するからー、
ねー、飼っていいでしょー?!
プレーリードッグ

犬の仲間なの?
この立ち食いスタイルがなんともかわいい。
穴からでてくるとことかとにかくかわいい。
コイツのために家を穴だらけにしたい。
そして同行者満場一致(1人しかいなかったが)で一番飼いたいのは・・・
ペンギン

フンボルト!!!
ペンギンがこんなに至近距離に!
しかもカメラを向けたらこっち向いてくれるというサービス精神。
ただひとつの難点は「魚臭さ」である。
ああ、飼いたい。飼いたいよ!

なので買っちゃいました。
大人目線の動物園(3)
『テンションが上がらない場合は正直に申告』
逆に言うと、飼いたくない動物とかもいるわけだけど、
たとえば、ヒョウとか、ライオンとか、キリン、あとゾウ。

ん~、かわいらしいシエスタ!

穴場でベストショット
じっとしてるのを見てたらめっちゃかわいいんだけど、
家で飼うにはでかすぎるし、自分の命のことを考えたらハイリスクなヤツもいる。
でも、そんなヤツらでも檻越しに見ているとやっぱかわいいし、
噛まれない保障さえあれば触ってみたい。ナデナデしてギュッてしてあげたい☆へへ☆
でも、そいつらはまだいいんだ。テンションが上がるから。
たくさんの動物の中に何種類か、テンションが上がらずに、
写真はおろかほとんど見ずにスルーした動物もいるのだ。
写真を撮ってなかったので、あんまり覚えてもないんだけど、
あの・・・タ○キとか、ア○グマとか・・・
あと個人的にアイツ怖いんですよね、フク○ウ。
ああ、なんかすみません、テンション上がらないとか言っちゃって。
ごめんね、マジごめんね。
そういうのって、子供のときは仕方なく見てた気がする。
絶対ライオンとかのほうがカッコいいのに、でも全部見てしまうのだ。
あれって子供ながらのコンプリート欲なのか。
でも、大人になったら正直に「あいつはテンション上がらないから」と理由付けして、
スルーすることも可能である。
でも、一番テンションが上がらなかったのは、
一番楽しみにしてた小動物とのふれあいコーナー。
大人だけど行っちゃうぞ!
うさぎとか撫でまわしちゃうぞ!!
と、意気込んでいったのですが・・・

まさかの終了。
動物園には、早い時間に行ったほうがいいのだ。

帰りの時間。
☆おまけ☆
ジャガーが食べる動物がけっこうヤバイ。

平川動物公園である。
入場料は大人200円。とっても安い。
なぜ動物園に行ったかというと、先日、外で食事をとっていたら、
近くに座っていた知らないカップルが「動物園に行きたい」と話していたのを小耳に挟んだのだ。
そうか。行きたいのか、動物園。
そういや動物園でデートすると別れるっていうジンクスを聞いたことがある。
もしかしてこのカップルはそれを気にして、行くのをためらっているのではないか?
じゃあ代わりに行ってやるぜ!!
あたいが。
しかも、しかもだよ。
男子と!!
行ってやるぜ!!!
という理由です。
いやー、暴挙に出てしまいました。
さて、子供の頃は家族や学校の遠足で何度も動物園にいった記憶があるが、
具体的に動物園のどんなところを楽しんでいたかはあんまり覚えていない。
外に出るのは好きだが、子供のときから体力のなかったあたいは、
「疲れる」というリスクを背負ってまで積極的に動物園に繰り出すようなことはしなかった、と思う。
多分、親に勝手に連れて行かれてた義務的な家族サービスのイメージしかない。
「外に出るのは好きだ」ということを強調しておきたいけれど、
それよりもっと好きなのは、家でゴロゴロ昼寝をするか、ゲームをすることだった、と思う。
これでもかというほどのび太な生活だ。
で、大人になった今、動物園のどんなところが楽しいか、検証してみた。
関係ないけど「大人の○○」ってなんかエロいよね。「おとなのふりかけ」を除いては。
大人目線の動物園(1)
『はい、わたしはブロガーです』
普段の生活の中から、興味深いものを見つけるとすぐに携帯のカメラを向けてしまう。
これが当ブログや、はたまたmixiの日記のネタになったりするのだ。
動物園に限らず、出かけるとなれば「どんなネタを見つけてやろうか」と、
社会に対して挑戦的になってしまうあたいである。
たまに、「めんどくさいからいいや」と思うこともあるが、
そういうときに限って連れ(不特定多数)が、「写メ撮らなくていいの?」って聞いてくるのだ。
あたいがブロガーだということが周りに認知されていることの証である。
で、今回、そういう状況で撮ったが、
あとから見てみるとさほど面白くもない橋、2連発。
カンガルー近くにいなかった 勝負だぜ!
☆豆知識☆
平川動物公園の中には、「五位野川」が流れているんだよ。
大人目線の動物園(2)
『今日は巨大なペットショップに来ています』
どの動物もかわいかったり、かっこよかったり、デカイな~とか寝てるな~とか、
もれなく何か感想を述べることができます。動物は個性的です。
が、そのすべてにおいて、「ペットとしてうちで飼いたいか飼いたくないか」という思考が働きます。
たとえば、飼いたいのはこちら。
ボブキャット
猫。大きめの猫。
抱っこしたらちょうど子供みたいな大きさだと思う。
めっちゃかわいい。とはいえ肉食。
レッサーパンダ
誰もが認める犯罪級の可愛さ。
ちなみに「レッサー」ってのは小さいって意味なんだけど、「下等」とか「劣った」みたいな意味でもあるので、
それを避けて最近は英語ではred pandaと呼ばれてるそうです。
ちなみに中国語では小熊猫。元々コイツのほうが先に発見されて「パンダ」と呼ばれてたのに、
後から発見されたジャイアントパンダのほうがパンダとしてはメジャーになってしまい、
自分らの名前には「ちっちゃい」とつけられてしまった、なんとも悲劇の動物。
かわいそう。かわいい。飼いたい。
リスザル
かわいいのにオッサンっぽい
レッサーパンダとは動物園のアイドルの座を争ってるに違いない。
もしくは自分のことをリスだと思ってるかもしれない。
手がちっちゃいのが超かわいい。手だけじゃなくてそもそも体が小さいんだけど。
子供の頃はコイツがとにかくかわいくて、自分の指を出して握らせたりとかしてた記憶があるんですけど、
今回は「指を近づけないでください」的な注意書きがされてた。ぬーん。
コアラ
めずらしく起きてらした
コイツはもう、飼うっていうかインテリア。ロボット的なイメージ。
そのへんに木を置いて適当に抱きつかせてたい。
なんてこというと動物愛護団体の皆さんに怒られそうですが、
ちゃんと世話するからー、散歩するからー、
ねー、飼っていいでしょー?!
プレーリードッグ
犬の仲間なの?
この立ち食いスタイルがなんともかわいい。
穴からでてくるとことかとにかくかわいい。
コイツのために家を穴だらけにしたい。
そして同行者満場一致(1人しかいなかったが)で一番飼いたいのは・・・
ペンギン
フンボルト!!!
ペンギンがこんなに至近距離に!
しかもカメラを向けたらこっち向いてくれるというサービス精神。
ただひとつの難点は「魚臭さ」である。
ああ、飼いたい。飼いたいよ!
なので買っちゃいました。
大人目線の動物園(3)
『テンションが上がらない場合は正直に申告』
逆に言うと、飼いたくない動物とかもいるわけだけど、
たとえば、ヒョウとか、ライオンとか、キリン、あとゾウ。
ん~、かわいらしいシエスタ!
穴場でベストショット
じっとしてるのを見てたらめっちゃかわいいんだけど、
家で飼うにはでかすぎるし、自分の命のことを考えたらハイリスクなヤツもいる。
でも、そんなヤツらでも檻越しに見ているとやっぱかわいいし、
噛まれない保障さえあれば触ってみたい。ナデナデしてギュッてしてあげたい☆へへ☆
でも、そいつらはまだいいんだ。テンションが上がるから。
たくさんの動物の中に何種類か、テンションが上がらずに、
写真はおろかほとんど見ずにスルーした動物もいるのだ。
写真を撮ってなかったので、あんまり覚えてもないんだけど、
あの・・・タ○キとか、ア○グマとか・・・
あと個人的にアイツ怖いんですよね、フク○ウ。
ああ、なんかすみません、テンション上がらないとか言っちゃって。
ごめんね、マジごめんね。
そういうのって、子供のときは仕方なく見てた気がする。
絶対ライオンとかのほうがカッコいいのに、でも全部見てしまうのだ。
あれって子供ながらのコンプリート欲なのか。
でも、大人になったら正直に「あいつはテンション上がらないから」と理由付けして、
スルーすることも可能である。
でも、一番テンションが上がらなかったのは、
一番楽しみにしてた小動物とのふれあいコーナー。
大人だけど行っちゃうぞ!
うさぎとか撫でまわしちゃうぞ!!
と、意気込んでいったのですが・・・
まさかの終了。
動物園には、早い時間に行ったほうがいいのだ。
帰りの時間。
☆おまけ☆
ジャガーが食べる動物がけっこうヤバイ。
Posted by 田中ロイジ at 13:28│Comments(0)
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